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イスラエルはシッテムにとゞまりけるがそのたみモアブの婦󠄃女等をんなどもいんをおこなふことをはじめたり
And Israel abode in Shittim, and the people began to commit whoredom with the daughters of Moab.


Shittim
〔民數紀略33章49節〕
49 すなはちモアブの平󠄃野ひらのにおいてヨルダンのほとりえいりベテヱシモテよりアベルシッテムにいたる
〔ヨシュア記2章1節〕
1 こゝにヌンのヨシユア、シツテムよりひそかに二人ふたり間者かんじやいだこれにいひけるはゆきてかのおよびヱリコをうかゞさぐすなはかれゆき妓婦󠄃あそびめラハブとづくるものいへいり其處そこいねけるが
〔ヨシュア記3章1節〕
1 ヨシユア朝󠄃あさはやく起󠄃おきいでてイスラエルの人々ひと〴〵とともにシツテムをうちたちてヨルダンにゆきこれわたらずして其處そこ宿やどりぬ
〔ミカ書6章5節〕
5 我民わがたみ請󠄃ふモアブのわうバラクがはかりしことおよびベオルのバラムがこれにこたへしことおもひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等ことどもおもしからばなんぢヱホバの正義ただしきしら
the people
〔民數紀略31章15節〕
15 モーセすなはち彼等かれらいひけるはなんぢらは婦󠄃女等をんなどもをことごとくいかおきしや
〔民數紀略31章16節〕
16 是等これらものはバラムの謀計はかりごとによりイスラエルの子孫ひと〴〵をしてペオルのことにおいてヱホバにつみをかさしめ遂󠄅つひにヱホバの會衆くわいしううち疫病えきびやうおこるにいたらしめたり
〔傳道之書7章26節〕
26 われさとれり 婦󠄃人をんなのそのこゝろわなあみのごとくその縲絏しばりなはのごとくなるものこれよりもにがものなり かみよろこびたまふものこれ避󠄃さくることを罪人つみびとこれとらへらるべし
〔コリント前書10章8節〕
8 又󠄂またかれらのうちあるものならひてわれ姦淫かんいんすべからず、姦淫かんいんおこなひしもの一日いちにち二萬にまんさんぜんにんにたり。

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その婦󠄃女等をんなどもその神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝぐときたみまねけばたみゆき食󠄃くらふことをしかつその神々かみ〴〵をがめり
And they called the people unto the sacrifices of their gods: and the people did eat, and bowed down to their gods.


bowed
〔出エジプト記20章5節〕
5 これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし
〔出エジプト記23章24節〕
24 なんぢかれらのかみをがむべからずこれに奉事つかふべからずかれらのさくにならふなかれなんぢそれこと〴〵こぼちその偶像ぐうざううちくだくべし
〔ヨシュア記23章7節〕
7 なんぢらの中間なか遺󠄃のこりをる是等これら國人くにびとなかゆくなかれかれらのかみとなふるなかれこれさしちかはしむるなか又󠄂またこれにつかへこれををがむなかれ
〔ヨシュア記23章16節〕
16 なんぢもしなんぢらのかみヱホバのなんぢらにめいじたまひしその契󠄅約けいやくをかゆき他神あだしかみつかへてこれにかがむるにおいてはヱホバの震怒いかりなんぢらにむかひてもえいでてなんぢらヱホバにあたへられしよきより迅󠄄速󠄃すみやかほろびうせん
〔列王紀略上19章18節〕
18 又󠄂またわれイスラエルのうちに七せんにん遺󠄃のこさんみなそのひざをバアルにかがめずそのくちこれつけざるものなりと
they called
〔出エジプト記34章15節〕
15 されなんぢその居民たみ契約けいやくむすぶべからずおそらくは彼等かれらがその神々かみ〴〵したひてそれ姦淫かんいんをおこなひその神々かみ〴〵犧牲いけにへをさゝぐるときなんぢまねきてその犧牲いけにへつき食󠄃くらはしむるものあらん
〔出エジプト記34章16節〕
16 又󠄂またおそらくはなんぢかれらの女子等むすめらなんぢ息子むすこめあはすことありて彼等かれら女子むすめその神々かみ〴〵したひて姦淫かんいんおこななんぢ息子むすこをして彼等かれら神々かみ〴〵したひ姦淫かんいんをおこなはしむるにいたらん
〔ヨシュア記22章17節〕
17 ベオルのつみわれらにたらざらんやこれがためにヱホバの會衆くわいしう災禍わざはひくだりたりしかどもわれ今日こんにちまでもなほ潔󠄄きよめてそのつみすてざるなり
〔列王紀略上11章1節〕
1 ソロモンわうパロのむすめほかおほく外國ことくに婦󠄃をんな寵愛ちようあいせりすなはちモアブびとアンモニびとエドミびとシドンびとヘテびと婦󠄃をんな寵愛ちようあいせり~(8) かれ又󠄂またその異邦ことくにすべてつまためにもしかせしかば彼等かれらかうたき己々おのれおのれかみまつれり
〔列王紀略上11章8節〕
〔詩篇106章28節〕
28 かれらはバアルベオルにつきてしぬるものの祭物そなへものをくらひたり
〔ホセア書9章10節〕
10 在昔むかしわれイスラエルをること荒野あれの葡萄ぶだうのごとくなんぢらの先祖せんぞたちること無花果いちじくのはじめにむすべる最先いやさきごとくなししに彼等かれらはバアルペオルにゆきて恥辱ちじよくにゆだねそのあいするものとともに憎にくむべきものとはなれり
〔コリント前書10章20節〕
20 いなわれふ、異邦人いはうじんそなふるものかみそなふるにあらず、惡鬼あくきそなふるなりと。われなんぢらが惡鬼あくきまじはるをほっせず。
〔コリント前書10章27節〕
27 もし信者しんじゃまねかれてかんとせば、すべなんぢらの前󠄃まへもの良心りゃうしんのためになにをもはずして食󠄃しょくせよ。
〔コリント前書10章28節〕
28 ひともしこれ犧牲いけにへにせしにくなりとはばげしもののため、また良心りゃうしんのために食󠄃しょくすな。
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。
〔コリント後書6章17節〕
17 このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。

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イスラエルかくバアルベオルにつきければイスラエルにむかひてヱホバいかりはつしたまへり
And Israel joined himself unto Baal-peor: and the anger of the LORD was kindled against Israel.


joined
〔民數紀略25章5節〕
5 こゝにおいてモーセ、イスラエルの士師さばきびとたちにむかひなんぢらおのおのその配下はいか人々ひと〴〵のバアルベオルにつけものころせといへ
〔申命記4章3節〕
3 なんぢらはヱホバがバアルペオルのことによりておこなひたまひし所󠄃ところたりすなはちバアルペオルにしたがひたる人々ひと〴〵なんぢかみヱホバことごとくこれなんぢらの中間うちよりほろぼさりたまひしが
〔申命記4章4節〕
4 なんぢらのかみヱホバにつきはなれざりし汝等なんぢらはみな今日こんにちまでもいきながらへるなり
〔ヨシュア記22章17節〕
17 ベオルのつみわれらにたらざらんやこれがためにヱホバの會衆くわいしう災禍わざはひくだりたりしかどもわれ今日こんにちまでもなほ潔󠄄きよめてそのつみすてざるなり
〔詩篇106章28節〕
28 かれらはバアルベオルにつきてしぬるものの祭物そなへものをくらひたり
〔詩篇106章29節〕
29 かくのごとくその行爲わざをもてヱホバの烈怒みいかりをひきいだしければえやみをかしいりたり
〔ホセア書9章10節〕
10 在昔むかしわれイスラエルをること荒野あれの葡萄ぶだうのごとくなんぢらの先祖せんぞたちること無花果いちじくのはじめにむすべる最先いやさきごとくなししに彼等かれらはバアルペオルにゆきて恥辱ちじよくにゆだねそのあいするものとともに憎にくむべきものとはなれり
the anger
〔ヨシュア記22章17節〕
17 ベオルのつみわれらにたらざらんやこれがためにヱホバの會衆くわいしう災禍わざはひくだりたりしかどもわれ今日こんにちまでもなほ潔󠄄きよめてそのつみすてざるなり
〔士師記2章14節〕
14 ヱホバはげしくイスラエルをいかりたまひかすむるもののにわたしてこれかすめしめかつ四周󠄃めぐりなるもろもろのてきにこれをうりたまひしかばかれらふたゝびそのてき前󠄃まへつことをざりき
〔士師記2章20節〕
20 こゝをもてヱホバはげしくイスラエルをいかりていひたまはくこれたみはわがかつてその列祖せんぞめいじたる契󠄅約けいやくをかわがこゑしたがはざるがゆゑに
〔詩篇90章11節〕
11 たれかなんぢのいかりのちからをらんや たれかなんぢをおそるるおそれにたくらべてなんぢのいきどほりをしらんや
〔エレミヤ記17章4節〕
4 わがなんぢにあたへし產業さんげふよりなんぢをはなさん又󠄂またわれなんぢをしてなんぢしらざるおいなんぢてきにつかへしめんそはなんぢわれをいからせてかぎりなくもゆおこしたればなり

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ヱホバすなはちモーセにつげいひたまはくたみかしらをことごとくつれきたりヱホバのためにかの者等ものどもさらしかせばヱホバのはげしきいかりイスラエルをはなるゝあらんと
And the LORD said unto Moses, Take all the heads of the people, and hang them up before the LORD against the sun, that the fierce anger of the LORD may be turned away from Israel.


all the heads
〔出エジプト記18章25節〕
25 モーセすなはちイスラエルのうちより遍󠄃あまねかしこひとえらみてこれをたみかしらとなしせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなせり
〔民數紀略25章14節〕
14 そのころされしイスラエルびとすなはちミデアンの婦󠄃人をんなとともにころされしものはそのをジムリといひてサルのにしてシメオンびと宗族やから牧伯つかさ一人ひとりなり
〔民數紀略25章15節〕
15 またそのころされしミデアンの婦󠄃人をんなをコズビといひてツルの女子むすめなりツルはミデアンのたみ宗族やからかしらなり
〔民數紀略25章18節〕
18 かれ謀計はかりごとをもてなんぢせまりペオルのこととその姉妹しまいなるミデアンの牧伯つかさむすめすなはちペオルのために疫病えきびやう起󠄃おこれるころされしコズビのことにおいてなんぢらをまどはしたればなり
〔申命記4章3節〕
3 なんぢらはヱホバがバアルペオルのことによりておこなひたまひし所󠄃ところたりすなはちバアルペオルにしたがひたる人々ひと〴〵なんぢかみヱホバことごとくこれなんぢらの中間うちよりほろぼさりたまひしが
〔ヨシュア記22章17節〕
17 ベオルのつみわれらにたらざらんやこれがためにヱホバの會衆くわいしう災禍わざはひくだりたりしかどもわれ今日こんにちまでもなほ潔󠄄きよめてそのつみすてざるなり
〔ヨシュア記23章2節〕
2 ヨシユア一切すべてのイスラエルびとすなはちその長老としより首領かしら裁判󠄄人さばきびと官吏つかさびとなどをまねきよせてこれいひけるは
and hang
〔申命記13章6節〕
6 なんぢはゝうめなんぢ兄弟きやうだいまたはなんぢ男子むすこ女子むすめまたはなんぢふところつままたはなんぢしんめいともにするなんぢともひそかなんぢいざなひていふあらんなんぢなんぢ先祖せんぞたちしらざりしほか神々かみ〴〵われゆきつかへん~(9) なんぢかならずこれころすべしこれころすにはなんぢまづこれくだしかのちたみみなくだすべし 〔申命記13章9節〕
〔申命記13章13節〕
13 邪僻よこしまなる人々ひと〴〵おこわれらはいままでしらざりしほか神々かみ〴〵ゆきつかへんといひてそのまち住󠄃ひといざなまどはしたりといふあらば
〔申命記13章15節〕
15 なんぢかならずそのまち住󠄃もの刃󠄃やいばにかけてうちころしそのまちとそのうち一切すべてものおよびその家畜かちく刃󠄃やいばにかけてこと〴〵うちころすべし
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでそのからだうへとめおくべからずかならずこれをそのうちうづむべしかけらるるものはヱホバにのろはるるものなればなりかくするはなんぢかみヱホバのなんぢたまふて產業さんげふとなさしめたまふけがれざらんためなり
〔サムエル後書21章6節〕
6 請󠄃其人そのひと子孫しそんにん我儕われらあたへよ我儕われらヱホバの選󠄄えらみたるサウルのギベアにて彼等かれらをヱホバのまへにかけわういふわれあたふべしと
〔サムエル後書21章9節〕
9 かれらをギベオンびとあたへければギベオンびとかれらをやまうへにてヱホバの前󠄃まへかけたり彼等かれらにんともたふれて刈穫かりいれはつのすなはおほむぎかり初時はじめしね
〔エステル書7章9節〕
9 ときわう前󠄃まへにある一人ひとり侍從じじうハルボナいひけるはわうためこといひたりしかのモルデカイをかけんとてハマンがつくりたる五十キユビトのハマンのいへたちをるなりとわういひけるはかれをそのうへかけ
〔エステル書7章10節〕
10 人々ひと〴〵ハマンをそのモルデカイをかけんとてまうけしうへかけたり わう震怒いかりつひに
that the fierce
〔民數紀略25章11節〕
11 祭司さいしアロンのなるエレアザルのピネハスはわが熱心ねつしんをイスラエルの子孫ひと〴〵うちにあらはしてわがいかりをそのうちよりとりわれをして熱心ねつしんをもてイスラエルの子孫ひと〴〵ほろぼつくすにいたらざらしめたり
〔申命記13章17節〕
17 かくなんぢこののろはれしもの少許すこしなんぢつけおくなかしかせばヱホバそのはげしきいかりしづなんぢ慈悲じひくはへてなんぢあはれみなんぢ先祖せんぞたちちかひしごとくなんぢかずおほくしたまはん
〔ヨシュア記7章25節〕
25 しかしてヨシユアいひけらくなんぢなんぞわれらをなやましゝやヱホバ今日けふなんぢなやましたまふべしとやがてイスラエルびとみないしをもてかれうちころし又󠄂またその家族かぞくなどをもいしにてうちころしをもてこれけり
〔ヨシュア記7章26節〕
26 しかしてアカンのうへおほいなる石堆いしづかつみあげたりしが今日こんにちまでのこるかくてヱホバそのはげしき忿怒いかりやめたまへりこれによりてそのところ今日こんにちまでアコル(なやみ)のたに
〔詩篇85章3節〕
3 なんぢすべてのいかりをすてそのはげしきいきどほりを遠󠄄とほざけたまへり
〔詩篇85章4節〕
4 われらのすくひのかみよかへりきたり我儕われらにむかひて忿怒みいかりをやめたまへ
〔ヨナ書3章9節〕
9 あるひかみその聖󠄄旨みこころをかへてそのはげしきいかりやめてわれらを滅亡ほろぼさざらん たれかそのしからざるをしらんや

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こゝにおいてモーセ、イスラエルの士師さばきびとたちにむかひなんぢらおのおのその配下はいか人々ひと〴〵のバアルベオルにつけものころせといへ

And Moses said unto the judges of Israel, Slay ye every one his men that were joined unto Baal-peor.


Slay ye
〔出エジプト記22章20節〕
20 ヱホバをおきてほかかみ犧牲いけにへさゝぐものをばころすべし
〔出エジプト記32章27節〕
27 モーセすなはち彼等かれらいひけるはイスラエルのかみヱホバかくいひたまふ汝等なんぢらおのおのつるぎよこたへてもんよりもんえいうち彼處そこ此處こゝゆきめぐりて各人おの〳〵その兄弟きやうだいころ各人おの〳〵その伴󠄃侶ともころ各人おの〳〵その隣人となりびところすべしと
〔出エジプト記32章28節〕
28 レビの子孫しそんすなはちモーセのことばのごとくになしたればそのたみおよそ三千にんころされたり
〔申命記13章6節〕
6 なんぢはゝうめなんぢ兄弟きやうだいまたはなんぢ男子むすこ女子むすめまたはなんぢふところつままたはなんぢしんめいともにするなんぢともひそかなんぢいざなひていふあらんなんぢなんぢ先祖せんぞたちしらざりしほか神々かみ〴〵われゆきつかへん
〔申命記13章9節〕
9 なんぢかならずこれころすべしこれころすにはなんぢまづこれくだしかのちたみみなくだすべし
〔申命記13章13節〕
13 邪僻よこしまなる人々ひと〴〵おこわれらはいままでしらざりしほか神々かみ〴〵ゆきつかへんといひてそのまち住󠄃ひといざなまどはしたりといふあらば
〔申命記13章15節〕
15 なんぢかならずそのまち住󠄃もの刃󠄃やいばにかけてうちころしそのまちとそのうち一切すべてものおよびその家畜かちく刃󠄃やいばにかけてこと〴〵うちころすべし
〔申命記17章3節〕
3 ゆきほか神々かみ〴〵つかへてこれををがめいぜざるつきてん衆群しうぐんなどををがむあらんに~(5) なんぢそのあしことおこなへるをとこまたはをんななんぢもんひきいだしいしをもてそのをとこまたはをんなうちころすべし 〔申命記17章5節〕
〔列王紀略上18章40節〕
40 エリヤ彼等かれらいひけるはバアルの預言者よげんしやとらへよその一人ひとりをも逃󠄄遁のがれしむるなかれとすなはこれとらへたればエリヤこれをキシヨンがはひきくだりて彼處かしここれころせり
judges
〔出エジプト記18章21節〕
21 又󠄂またなんぢ全󠄃躰すべてたみうちよりかしこくしてかみおそ眞實まことおもんじにくむところのひと選󠄄えらこれたみうへせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなすべし
〔出エジプト記18章25節〕
25 モーセすなはちイスラエルのうちより遍󠄃あまねかしこひとえらみてこれをたみかしらとなしせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなせり
〔出エジプト記18章26節〕
26 彼等かれらつねたみさば難事なんじはこれをモーセに小事せうじすべみづからこれを判󠄄さばけり

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モーセとイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしう集合しふくわい幕屋まくやかどにてなきをるとき一箇ひとりのイスラエルびとミデアンの婦󠄃人をんな一箇ひとりつれきたりかれらの前󠄃まへにてその兄弟きやうだいたちうちいたれり
And, behold, one of the children of Israel came and brought unto his brethren a Midianitish woman in the sight of Moses, and in the sight of all the congregation of the children of Israel, who were weeping before the door of the tabernacle of the congregation.


a Midianitish
〔民數紀略22章4節〕
4 すなはちミデアンの長老等としよりたちふこの群衆ぐんしううしくさなめ食󠄃くらふごとくに我等われら四圍まはりものをことごとくなめ食󠄃くらはんとすとこのときにはチッポルのバラク、モアブびとわうたり
〔民數紀略25章14節〕
14 そのころされしイスラエルびとすなはちミデアンの婦󠄃人をんなとともにころされしものはそのをジムリといひてサルのにしてシメオンびと宗族やから牧伯つかさ一人ひとりなり
〔民數紀略25章15節〕
15 またそのころされしミデアンの婦󠄃人をんなをコズビといひてツルの女子むすめなりツルはミデアンのたみ宗族やからかしらなり
〔民數紀略31章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵あだをミデアンびとむくゆべしそののちなんぢはそのたみくははらん
〔民數紀略31章9節〕
9 イスラエルの子孫ひと〴〵すなはちミデアンの婦󠄃女等をんなどもとその子女こども生擒いけどりその家畜かちくひつじむれとその貨財くわざいをことごとくうばり~(16) 是等これらものはバラムの謀計はかりごとによりイスラエルの子孫ひと〴〵をしてペオルのことにおいてヱホバにつみをかさしめ遂󠄅つひにヱホバの會衆くわいしううち疫病えきびやうおこるにいたらしめたり 〔民數紀略31章16節〕
in the sight of Moses
〔民數紀略15章30節〕
30 本國くにひとにもあれ他國よそぐにひとにもあれおよ擅横ほしいまゝつみをかものこれヱホバをけがすなればそのひとはそのたみうちよりたゝるべし
〔民數紀略15章31節〕
31 かゝひとはヱホバのことばかろんじその誡命いましめやぶるなるがゆゑかならたゝれそのつみうけ
〔申命記29章19節〕
19 かゝひとはこの呪詛のろひことばきくもそのこゝろみづか幸福さいはひなりとおもひていはわれはわがこゝろ剛愎かたくなにしてことをなすもなほ平󠄃安へいあんなり終󠄃つひにはゑひ飽󠄄あけものをもてかわけるもののぞくにいたらんと~(21) ヱホバすなはちイスラエルのすべて支派わかれうちよりそのひと分󠄃わかちてこれに災禍わざはひくだしこの律法おきてふみにしるしたる契󠄅約けいやくちうもろ〳〵呪詛のろひのごとくしたまはん
〔申命記29章21節〕
〔エレミヤ記3章3節〕
3 このゆゑあめはとどめられはるあめはふらざりしれどなんぢ娼妓あそびめひたひあればあへはぢ
〔エレミヤ記8章12節〕
12 かれ憎にくむべきことをなして恥辱はづかしめらるれどすこしはぢずまたはぢらずこのゆゑかれらはたふるるものともたふれんわがかれらをばつするときかれらつまづくべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記36章23節〕
23 ヱホデひらひらよみけるときわう小刀こがたなをもてその卷物まきもの切割󠄅きりさなげいれてこれこと〴〵やけ
〔エレミヤ記42章15節〕
15 なんぢらユダの遺󠄃のこれるものよヱホバのことばをきけ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふなんぢらもししひてエジプトにゆきて彼處かしこ住󠄃すまはば~(18) 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふわが震怒いかり憤恨いきどほりのヱルサレムに住󠄃すめものそゝぎしごとくわが憤恨いきどほりなんぢらがエジプトにいらんときなんぢらにそゝがんなんぢらは呪詛のろひとなり詫異おどろきとなり罵詈ののしりとなり凌辱はづかしめとならんなんぢらはふたゝびこのところざるべしと 〔エレミヤ記42章18節〕
〔エレミヤ記43章4節〕
4 かくカレヤのヨハナンと軍勢ぐんぜい長等をさたちおよびたみみなヱホバのこゑ遵󠄅したがはずしてユダの住󠄃すむことをせざりき~(7) エジプトのいたれりかれかくヱホバのこゑ遵󠄅したがはざりきしかして遂󠄅ついにタパネスにいたれり
〔エレミヤ記43章7節〕
〔エレミヤ記44章16節〕
16 なんぢがヱホバのをもてわれらに述󠄃のべことばわれかじ
〔エレミヤ記44章17節〕
17 われらはかならわれらのくちよりいづことばおこなわれらがもとなせしごとかう天后てんかうきまたさけをその前󠄃まへそゝぐべしすなはちユダの諸邑まち〳〵とヱルサレムのちまたにてわれらとわれらの先祖等せんぞたちおよびわれらの王等わうたちわれらの牧伯等きみたちおこなひしごとくせん當時かのときわれらはかて飽󠄄さいはひをえてわざはひ遇󠄃あはざりし
〔ペテロ後書2章13節〕
13 かれらはひるもなほ酒食󠄃しゅしょく快樂けらくとし、誘惑まどはしたのしみ、なんぢらととも宴席ふるまひあづかりて汚點しみとなり、きずとなる。~(15) かれらはたゞしき道󠄃みちはなれて迷󠄃まよひいで、ベオルのバラムの道󠄃みちしたがへり。バラムは不義ふぎむくいあいして、 〔ペテロ後書2章15節〕
〔ユダ書1章13節〕
13 おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。
weeping
〔士師記2章4節〕
4 ヱホバの使つかひこれらのことばをイスラエルのすべての子孫ひと〴〵つげしかばたみこゑをあげてなき
〔エズラ書9章1節〕
1 是等これらことなりのち牧伯つかさたちわがもとにきたりてふ イスラエルのたみ祭司さいしおよびレビびと諸國しよこくたみとはなれずしてカナンびとヘテびとペリジびとエビスびとアンモニびとモアブびとエジプトびとアモリびとなどのうちなる憎にくむべきわざおこなへり~(4) イスラエルのかみことば戰慄をののきおそるるものはみな俘囚とらはれよりかへ者等ものどもとがゆゑをもてわがもとあつまりしがわればん供物そなへものときまでおどろきつつ茫然ぼうぜんとしてしぬ
〔エズラ書9章4節〕
〔エズラ書10章6節〕
6 かくてエズラかみいへ前󠄃まへより起󠄃たちいでてエリアシブのヨハナンのへやいりしが彼處かしこいたりてもパンを食󠄃くはみづのまざりき 俘囚とらはれよりかへきたりしものとがうれへたればなり~(9) こゝにおいてユダとベニヤミンの人々ひと〴〵みな三日みつかうちにヱルサレムにあつまれり は九ぐわつにしてあたかもそのつき廿日はつかなりき たみみなかみいへ前󠄃まへなる廣塲ひろにはして此事このことのためまたおほあめのためにふるをののけり 〔エズラ書10章9節〕
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔エゼキエル書9章4節〕
4 ときにヱホバかれにいひたまひけるはまちなかヱルサレムのうち巡󠄃めぐしかしてまちうちおこなはるるところのもろ〳〵憎にくむべきことのためになげかなしむ人々ひと〴〵ひたひ記號しるしをつけよと~(6) 老人としより少者わかうど童女むすめ孩子こども婦󠄃人をんなこと〴〵ころすべしされ記號しるしあるものにはふるべからずまづわが聖󠄄所󠄃きよきところよりはじめよと彼等かれらすなはちいへ前󠄃まへにをりし老人としよりよりはじむ 〔エゼキエル書9章6節〕
〔ヨエル書2章17節〕
17 しかしてヱホバにつかふる祭司さいしほそどの祭壇さいだんあひだにてなきへ ヱホバよなんぢたみゆるしたまへ なんぢ產業さんげふ恥辱はぢしめらるるにまかこれ異邦人ことくにびとをさめさするなかなん異邦人ことくにびとをしてかれらのかみ何處いづくにあるといはしむべけんや

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祭司さいしアロンのなるエレアザルのピネハスこれを會衆くわいしううちより起󠄃たちあがりてやり
And when Phinehas, the son of Eleazar, the son of Aaron the priest, saw it, he rose up from among the congregation, and took a javelin in his hand;


Phinehas
〔出エジプト記6章25節〕
25 アロンのエレアザル、ブテエルのむすめうちよりつまをめとれりかれピネハスを是等これらはレビびと父󠄃ちゝ家々いへ〳〵かしらにしてその家族やからしたがひていへものなり
〔ヨシュア記22章30節〕
30 祭司さいしピネハスおよび會衆くわいしう長等をさたちすなはかれとともなるイスラエルの宗族やから首等かしらたちはルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの子孫しそん述󠄃のべたることばきゝよしとせり
〔ヨシュア記22章31節〕
31 祭司さいしエレアザルのピネハスすなはちルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの子孫しそんいひけるはわれ今日こんにちヱホバのわれらのなかいますをなんぢらヱホバにむかひてこのとがをかさざればなりいまなんぢらはイスラエルの子孫しそんをヱホバのよりすくひいだせりと
〔士師記20章28節〕
28 アロンのエレアザルのなるピネハス當時そのころこれにつかへたり)すなはいひけるはわれまたもいでてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやまたやむべきやヱホバいひたまふのぼれよ明日あすはわれなんぢにかれらをわたすべしと
a javelin
〔サムエル前書18章10節〕
10 つぎかみよりいでたるあくサウルにのぞみてサウルいへのなかにて預言よげんしたりしかばダビデもとのごとくをもつてことをひけりときにサウルのなげやりありければ
〔サムエル前書18章11節〕
11 サウルわれダビデをかべさしとほさんといひてそのなげやりをさしあげしがダビデ二度ふたゝびをかはしてサウルをさけたり
〔サムエル前書19章9節〕
9 サウルなげやりとりいへするときヱホバよりいでたるあくこれにのりうつれり其時そのときダビデすなはをもてこと

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そのイスラエルのひとあと追󠄃おふこれ寢室ねやりイスラエルのひときまたその婦󠄃女をんなはらつきとほして二人ふたりころせりこゝにおいて疫病えきびやうのイスラエルの子孫ひと〴〵におよぶこととゞまれり
And he went after the man of Israel into the tent, and thrust both of them through, the man of Israel, and the woman through her belly. So the plague was stayed from the children of Israel.


So the plague
〔民數紀略16章46節〕
46 かくてモーセ、アロンにいひけるはなんぢ火盤ひざらだんこれにいれかうをそのうへもり速󠄃すみやかにこれを會衆くわいしううちもちゆきこれがために贖罪あがなひはヱホバ震怒いかりはつしたまひて疫病えきびやうすでにはじまりたればなりと~(48) すでしねものなほいけものとのあひだたちければ疫病えきびやうとゞまれり 〔民數紀略16章48節〕
〔サムエル後書24章25節〕
25 ダビデ其處そこにてヱホバにだんきづ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいさゝげたりこゝにおいてヱホバそののために祈禱いのりきゝたまひてわざはひのイスラエルにくだることとゞまりぬ
〔歴代志略上21章22節〕
22 ダビデ、オルナンにいひけるはこのうちところわれあたへよわれそこにてヱホバに一箇ひとつだんきづかんなんぢそのじふ分󠄃ぶんあたひをとりてこれわれにあたへ災害󠄅わざはひたみにおよぶことをとゞめしめよ
thrust
〔民數紀略25章5節〕
5 こゝにおいてモーセ、イスラエルの士師さばきびとたちにむかひなんぢらおのおのその配下はいか人々ひと〴〵のバアルベオルにつけものころせといへ
〔民數紀略25章11節〕
11 祭司さいしアロンのなるエレアザルのピネハスはわが熱心ねつしんをイスラエルの子孫ひと〴〵うちにあらはしてわがいかりをそのうちよりとりわれをして熱心ねつしんをもてイスラエルの子孫ひと〴〵ほろぼつくすにいたらざらしめたり
〔詩篇106章29節〕
29 かくのごとくその行爲わざをもてヱホバの烈怒みいかりをひきいだしければえやみをかしいりたり~(31) ピネハスはよろづまでとこしへにこのことをとせられたり 〔詩篇106章31節〕

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その疫病えきびやうにてしにたるものは二まん四千にんなりき

And those that died in the plague were twenty and four thousand.


(Whole verse)
〔民數紀略16章49節〕
49 コラのことによりてしにたるものほかこの疫病えきびやうしにたるものは一まん四千七百にんなりき
〔民數紀略16章50節〕
50 しかしてアロンはモーセのもとにかへり集會しふくわい幕屋まくやかどにいたれり疫病えきびやうかくやみぬ
〔民數紀略25章4節〕
4 ヱホバすなはちモーセにつげいひたまはくたみかしらをことごとくつれきたりヱホバのためにかの者等ものどもさらしかせばヱホバのはげしきいかりイスラエルをはなるゝあらんと
〔民數紀略25章5節〕
5 こゝにおいてモーセ、イスラエルの士師さばきびとたちにむかひなんぢらおのおのその配下はいか人々ひと〴〵のバアルベオルにつけものころせといへ
〔申命記4章3節〕
3 なんぢらはヱホバがバアルペオルのことによりておこなひたまひし所󠄃ところたりすなはちバアルペオルにしたがひたる人々ひと〴〵なんぢかみヱホバことごとくこれなんぢらの中間うちよりほろぼさりたまひしが
〔申命記4章4節〕
4 なんぢらのかみヱホバにつきはなれざりし汝等なんぢらはみな今日こんにちまでもいきながらへるなり
〔コリント前書10章8節〕
8 又󠄂またかれらのうちあるものならひてわれ姦淫かんいんすべからず、姦淫かんいんおこなひしもの一日いちにち二萬にまんさんぜんにんにたり。

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ヱホバ、モーセにつげいひたまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,


前に戻る 【民數紀略25章11節】

祭司さいしアロンのなるエレアザルのピネハスはわが熱心ねつしんをイスラエルの子孫ひと〴〵うちにあらはしてわがいかりをそのうちよりとりわれをして熱心ねつしんをもてイスラエルの子孫ひと〴〵ほろぼつくすにいたらざらしめたり
Phinehas, the son of Eleazar, the son of Aaron the priest, hath turned my wrath away from the children of Israel, while he was zealous for my sake among them, that I consumed not the children of Israel in my jealousy.


for my sake
〔コリント後書11章2節〕
2 われかみ熱心ねっしんをもてなんぢらをしたふ、われなんぢらを潔󠄄きよ處女をとめとして一人ひとりをっとなるキリストにさゝげんとて、これ許嫁いひなづけしたればなり。
that I
〔出エジプト記22章5節〕
5 ひともし田圃はたけあるひは葡萄園ぶだうばたけもの食󠄃くらはせその家畜かちくをはなちてひと田圃はたけもの食󠄃くらふにいたらしむるとき自己おのれ田圃はたけ嘉物よきもの自己おのれ葡萄園ぶだうばたけ嘉物よきものをもてそのつくのひをなすべし
〔出エジプト記34章14節〕
14 なんぢほかかみをがむべからずはヱホバはその嫉妒ねたみいひ嫉妒ねたむかみなればたり
〔申命記4章24節〕
24 なんぢかみヱホバはやきつく嫉妬ねたむかみなり
〔申命記29章20節〕
20 かくのごときひとはヱホバかならずこれゆるしたまはじ還󠄃かへつてヱホバの忿怒いかり嫉妬ねたみこれがうへえまたこのふみにしるしたる災禍わざはひみなそのくははらんヱホバつひにそのひとあましたよりけしさりたまふべし
〔申命記32章16節〕
16 かれらはあだしがみをもてこれ嫉妬ねたくをおこし憎にくむべきものをもてこれ震怒いかり
〔申命記32章21節〕
21 かれらはかみならぬものをもてわれ嫉妬ねたみ起󠄃おこさせむなしものをもてわれいからせたればわれたみならぬものをもてかれらに嫉妬ねたみ起󠄃おこさせおろかなるたみをもてかれらをいからせん
〔ヨシュア記24章19節〕
19 ヨシユアたみいひけるはなんぢらはヱホバにつかふることあたはざらんかれ聖󠄄きよきかみまたねたみたまふかみにしてなんぢらの罪愆つみとがゆるしたまはざればなり
〔列王紀略上14章22節〕
22 ユダその父󠄃祖せんぞなしたるすべてことこえてヱホバの前󠄃まへあくそのをかしたるつみよりてヱホバの震怒いかりおこせり
〔詩篇78章58節〕
58 高處たかきところをまうけてかみのいきどほりをひききざめるざうにてかみ嫉妬ねたみをおこしたり
〔エゼキエル書16章38節〕
38 われ姦淫かんいんせる婦󠄃をんなおよびをながせる婦󠄃をんなさばくがごとくになんぢさばなんぢをして忿怒いかり嫉妬ねたみとならしむべし
〔ナホム書1章2節〕
2 ヱホバはねたみかつあだむくゆるかみ ヱホバはあだむくゆるものまた忿怒いかりぬし ヱホバはおのれ逆󠄃さからふものあだむくおのれてきするものにむかひて憤恨いきどほりふくものなり
〔ゼパニヤ書1章18節〕
18 かれらのぎんきんもヱホバのはげしいかりにはかれらをすくふことあたはず 全󠄃地ぜんちその嫉妬ねたみのまるべし すなはちヱホバたみをことごとくほろぼしたまはん そのことまことに速󠄃すみやかなるべし
〔ゼパニヤ書3章8節〕
8 ヱホバいひたまふ このゆゑになんぢらわが起󠄃たちものをするいたるまでわれわれもろもろのたみつどもろ〳〵くにあつめてわが憤恨いきどほりとわがはげし忿怒いかりこと〴〵くそのうへにそそがんとおもさだ全󠄃地ぜんちはわが嫉妬ねたみやきほろぼさるべし
〔コリント前書10章22節〕
22 われらしゅねたみ惹起󠄃ひきおこさんとするか、われらはしゅよりもつよものならんや。
turned my
〔ヨシュア記7章25節〕
25 しかしてヨシユアいひけらくなんぢなんぞわれらをなやましゝやヱホバ今日けふなんぢなやましたまふべしとやがてイスラエルびとみないしをもてかれうちころし又󠄂またその家族かぞくなどをもいしにてうちころしをもてこれけり
〔ヨシュア記7章26節〕
26 しかしてアカンのうへおほいなる石堆いしづかつみあげたりしが今日こんにちまでのこるかくてヱホバそのはげしき忿怒いかりやめたまへりこれによりてそのところ今日こんにちまでアコル(なやみ)のたに
〔サムエル後書21章14節〕
14 かくてサウルとそのヨナタンのほねをベニヤミンののゼラにてその父󠄃ちゝキシのはかはうむすべわうめいじたる所󠄃ところなせこれよりのちかみそののため祈禱いのりきゝたまへり
〔詩篇106章23節〕
23 このゆゑにヱホバかれらをほろぼさんとのたまへり されどかみのえらみたまへるものモーセやぶれの間隙はざまにありてその前󠄃みまへにたちその烈怒みいかりをひきかへして滅亡ほろびをまぬかれしめたり
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。

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ゆゑなんぢわれこれに平󠄃和へいわのわが契約けいやくをさづく
Wherefore say, Behold, I give unto him my covenant of peace:


(Whole verse)
〔民數紀略13章29節〕
29 またアマレキびとそのみなみ住󠄃みヘテびとエブスびとおよびアモリびとその山々やま〳〵住󠄃みカナンびとその海邊うみべとヨルダンのほとり住󠄃すみをると
〔マラキ書2章4節〕
4 わがこの命令いひつけをなんぢらにくだあたふるはわが契󠄅約けいやくをしてレビにたもたしめんためなるをなんぢるべし 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ
〔マラキ書2章5節〕
5 わがかれむすびし契󠄅約けいやく生命いのち平󠄃安へいあんとにあり がこれをかれあたへしはかれわれおそれしめんがためなり かれわれをおそれわが前󠄃まへにをののけり
〔マラキ書3章1節〕
1 われわが使者つかひ遣󠄃つかはさん かれわがかほ前󠄃まへ道󠄃みちそなへん またなんぢらがもとむるところのしゆすなはちなんぢらの悅樂よろこ契󠄅約けいやく使者つかひ忽然たちまちその殿みやきたらん かれきたらんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ

前に戻る 【民數紀略25章13節】

すなはかれとそののち子孫しそんなが祭司さいししよくべしこれかれそのかみのために熱心ねつしんにしてイスラエルの子孫ひと〴〵のためにあがなひをなしたればなり

And he shall have it, and his seed after him, even the covenant of an everlasting priesthood; because he was zealous for his God, and made an atonement for the children of Israel.


an everlasting
〔出エジプト記40章15節〕
15 その父󠄃ちゝになせるごとくにこれあぶらそゝぎて祭司さいしつとめわれになさしむべし彼等かれらあぶらそゝがれて祭司さいしたることは代々よゝかはらざるべきなり
〔イザヤ書61章6節〕
6 されどなんぢらはヱホバの祭司さいしととなへられ われらのかみ役者つかへびととよばれ もろもろのくにとみをくらひ かれらのさかえをえてみづからほこるべし
〔エレミヤ記33章18節〕
18 またわが前󠄃まへ燔祭はんさいをささげ素祭そさいもやつね犧牲いけにへさゝぐるひとレビびとなる祭司さいしたえざるべし
〔エレミヤ記33章22節〕
22 てんほしかぞへられずはまいさごはかられずわれそのごとわがしもべダビデのすゑわれつかふるレビびとまさ
〔ヘブル書7章11節〕
11 もしレビのすぢなる祭司さいしによりて全󠄃まったうせらるることありしならば(たみこれによりて律法おきてけたり)なにぞなほほかにアロンのくらゐひとしからぬメルキゼデクのくらゐひとしき祭司さいし起󠄃おこ必要󠄃ひつえうあらんや。
〔ヘブル書7章17節〕
17 そは『なんぢは永遠󠄄とこしへにメルキゼデクのくらゐひとしき祭司さいしたり』とあかしせられたまへばなり。
〔ヘブル書7章18節〕
18 前󠄃さき誡命いましめ弱󠄃よわく、かつえきなきゆゑはいせられ、
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ヨハネ黙示録1章6節〕
6 われらを父󠄃ちちなるかみのために《[*]》國民こくみんとなし祭司さいしとなしたまへるものに、世々よゝかぎりなく榮光えいくわう權力ちからとあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
atonement
〔出エジプト記32章30節〕
30 明日あくるひモーセたみいひけるは汝等なんぢらおほいなるつみをかせりいまわれヱホバのもとのぼりゆかんとすわれなんちらのつみあがなふをることもあらん
〔ヨシュア記7章12節〕
12 こゝをもてイスラエルの人々ひと〴〵てきあたることあたはずてきうしろかれらものろはるゝものとなりたればなりなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりたつにあらざればわれふたゝびなんぢらとともにをらじ
〔サムエル後書21章3節〕
3 すなはちダビデ、ギベオンびとにいひけるはわれ汝等なんぢらのためになにすべきかわれなん賠償つくのひさば汝等なんぢらヱホバの產業さんげふしゆくするや
〔ヘブル書2章17節〕
17 このゆゑに、かみことにつきて憐憫あはれみある忠實ちゅうじつなるだい祭司さいしとなりて、たみつみあがなはんために、すべてのことにおいて兄弟きゃうだいごとくなりたまひしはうべなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 かれわれらのつみのためになだめ供物そなへものたり、たゞわれらのためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいためなり。
his seed
〔サムエル前書2章30節〕
30 このゆゑにイスラエルのかみヱホバいひたまはくわれまことかつていへりなんぢいへおよびなんぢの父󠄃祖ちゝいへながくわがまへにあゆまんとしかれどもいまヱホバいひたまふきはめてしからずわれをたふとむものわれもこれをたふとむわれいやしむるものはかろんぜらるべし
〔列王紀略上2章27節〕
27 ソロモン、アビヤタルを逐󠄃おひいだしてヱホバの祭司さいしたらしめざりきかくヱホバがシロにてエリのいへにつきていひたまひしことばとけたり
〔歴代志略上6章4節〕
4 エレアザル、ピネハスをみ ピネハス、アビシユアをみ~(15) ヨザダグはヱホバ、ネブカデネザルのをもてユダおよびヱルサレムのひととらへうつしたまひしときとらへられてゆけ
〔歴代志略上6章15節〕
〔歴代志略上6章50節〕
50 アロンの子孫しそんのごとし アロンのはエレアザル そのはピネハス そのはアビシユア~(53) そのはザドク そのはアヒマアズ
〔歴代志略上6章53節〕
zealous
〔列王紀略上19章10節〕
10 かれいふわれ萬軍ばんぐんかみヱホバのためにはなは熱心ねつしんなりはイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢ契󠄅約けいやくなんぢだんこぼ刀劍かたななんぢ預言者よげんしやころしたればなりたゞわれ一人ひとりのこれるに彼等かれらわが生命いのちとらんことをもとむと
〔列王紀略上19章14節〕
14 かれいふわれ萬軍ばんぐんかみヱホバのためはなは熱心ねつしんなりはイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢ契󠄅約けいやくなんぢだんこぼ刀劍かたななんぢ預言者よげんしやころしたればなりたゞわれ一人ひとりのこれるに彼等かれら生命いのちとらんことをもとむと
〔詩篇69章9節〕
9 そはなんぢのいへをおもふ熱心ねつしんわれをくらひなんぢをそしるもののそしりわれにおよべり
〔詩篇106章31節〕
31 ピネハスはよろづまでとこしへにこのことをとせられたり
〔詩篇119章139節〕
139 わがてきなんぢの聖󠄄言みことばをわすれたるをもて わが熱心ねつしんわれをほろぼせり
〔ヨハネ傳2章17節〕
17 弟子でしたち『なんぢのいへをおもふ熱心ねっしんわれを食󠄃くらはん』としるされたるをおもいだせり。
〔使徒行傳22章3節〕
3われはユダヤびとにてキリキヤのタルソにうまれしが、みやこにてそだてられ、ガマリエルの足下あしもとにて先祖せんぞたちの律法おきてきびしきかた遵󠄅したがひてをしへられ、今日こんにちなんぢらのごとくかみたいして熱心ねっしんなるものなりき。~(5) だい祭司さいしすべての長老ちゃうらうわれきてあかしするなり。われかれより兄弟きゃうだいたちへのふみけて、ダマスコにやどものどもをしばり、エルサレムにきたりてばつけしめんとて彼處かしこにゆけり。 〔使徒行傳22章5節〕
〔ロマ書10章2節〕
2 われかれらがかみのために熱心ねっしんなることをあかしす、されど熱心ねっしん知識ちしきによらざるなり。~(4) キリストはすべしんずるものとせられんため律法おきて終󠄃をはりとなりたまへり。 〔ロマ書10章4節〕

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そのころされしイスラエルびとすなはちミデアンの婦󠄃人をんなとともにころされしものはそのをジムリといひてサルのにしてシメオンびと宗族やから牧伯つかさ一人ひとりなり
Now the name of the Israelite that was slain, even that was slain with the Midianitish woman, was Zimri, the son of Salu, a prince of a chief house among the Simeonites.


a prince
〔民數紀略25章4節〕
4 ヱホバすなはちモーセにつげいひたまはくたみかしらをことごとくつれきたりヱホバのためにかの者等ものどもさらしかせばヱホバのはげしきいかりイスラエルをはなるゝあらんと
〔民數紀略25章5節〕
5 こゝにおいてモーセ、イスラエルの士師さばきびとたちにむかひなんぢらおのおのその配下はいか人々ひと〴〵のバアルベオルにつけものころせといへ
〔歴代志略下19章7節〕
7 されなんぢらヱホバをおそつゝしみてわざをなせわれらのかみヱホバはあしことなくひと偏󠄃視かたよりみることなく賄賂まひなひとることなければなり
chief house
無し
the Simeonites
〔民數紀略1章23節〕
23 シメオンの支派わかれうちにその核數かぞへられしものまん九千三百にんありき
〔民數紀略26章14節〕
14 シメオンびと宗族やからかくごとくにしてそのかぞへられしものは二まん二千二百にん

前に戻る 【民數紀略25章15節】

またそのころされしミデアンの婦󠄃人をんなをコズビといひてツルの女子むすめなりツルはミデアンのたみ宗族やからかしらなり

And the name of the Midianitish woman that was slain was Cozbi, the daughter of Zur; he was head over a people, and of a chief house in Midian.


Zur
〔民數紀略31章8節〕
8 そのころしゝものほかにまたミデアンのわうにんころせりそのミデアンの王等わうたちはエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルのバラムをもつるぎにかけてころせり
〔ヨシュア記13章21節〕
21 平󠄃地ひらち一切すべて邑々まち〳〵 ヘシボンにてをさめしアモリびとわうシホンの全󠄃國ぜんこく モーセ、シホンをミデアンの貴族きぞくエビ、レケム、ツル、ホルおよびレバとあはせてうちころせりこれみなシホンの大臣だいじんにしてその住󠄃すみをりしものなり

前に戻る 【民數紀略25章16節】

ヱホバ、モーセにつげいひたまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,


前に戻る 【民數紀略25章17節】

ミデアンびとせまりてこれを
Vex the Midianites, and smite them:


(Whole verse)
〔民數紀略31章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵あだをミデアンびとむくゆべしそののちなんぢはそのたみくははらん
〔ヨハネ黙示録18章6節〕
6 かれししごとかれし、その行爲おこなひおうじ、ばいしてこれむくい、かれがあたへし酒杯さかづきばいしてこれくみあたへよ。

前に戻る 【民數紀略25章18節】

かれ謀計はかりごとをもてなんぢせまりペオルのこととその姉妹しまいなるミデアンの牧伯つかさむすめすなはちペオルのために疫病えきびやう起󠄃おこれるころされしコズビのことにおいてなんぢらをまどはしたればなり
For they vex you with their wiles, wherewith they have beguiled you in the matter of Peor, and in the matter of Cozbi, the daughter of a prince of Midian, their sister, which was slain in the day of the plague for Peor's sake.


beguiled
〔創世記3章13節〕
13 ヱホバかみ婦󠄃をんないひたまひけるはなんぢがなしたる此事このわざなにぞや婦󠄃をんないひけるはへびわれ誘惑まどはしてわれ食󠄃くらへりと
〔コリント後書11章3節〕
3 されどおそるるは、へび惡巧わるだくみによりてエバのまどはされしごとく、なんぢらのこゝろ害󠄅そこなはれてキリストにたいする眞心まごゝろ貞操みさをとをうしなはんことなり。
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その淫婦󠄃いんぷにて滿つみ飽󠄄くことなし、かれらは靈魂たましひさだまらぬものまどはし、そのこゝろ貪慾どんよくれて呪詛のろひたり。
〔ペテロ後書2章15節〕
15 かれらはたゞしき道󠄃みちはなれて迷󠄃まよひいで、ベオルのバラムの道󠄃みちしたがへり。バラムは不義ふぎむくいあいして、
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、
vex you
〔創世記26章10節〕
10 アビメレクいひけるはなんぢなんぞ此事このこと我等われらになすやたみ一人ひとりもし輕々かろ〴〵しくなんぢつまいぬることあらんそのときなんぢつみ我等われらかうむらしめんと
〔出エジプト記32章21節〕
21 モーセ、アロンにいひけるはこのたみなんぢなにをなしてかなんぢかれらにおほいなるつみをかさせしや
〔出エジプト記32章35節〕
35 ヱホバすなはちたみうちたまへりはかれらこうし造󠄃つくりたるにすなはちアロンこれを造󠄃つくりしなり
〔民數紀略31章15節〕
15 モーセすなはち彼等かれらいひけるはなんぢらは婦󠄃女等をんなどもをことごとくいかおきしや
〔民數紀略31章16節〕
16 是等これらものはバラムの謀計はかりごとによりイスラエルの子孫ひと〴〵をしてペオルのことにおいてヱホバにつみをかさしめ遂󠄅つひにヱホバの會衆くわいしううち疫病えきびやうおこるにいたらしめたり
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
which
〔民數紀略25章8節〕
8 そのイスラエルのひとあと追󠄃おふこれ寢室ねやりイスラエルのひときまたその婦󠄃女をんなはらつきとほして二人ふたりころせりこゝにおいて疫病えきびやうのイスラエルの子孫ひと〴〵におよぶこととゞまれり